ー ニュース |2013.10.09|東京インプログレス クロージング・イベント情報更新
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ー 東京インプログレスとは

ー主催

東京都 / 東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
一般社団法人CIAN

ー後援

荒川区 / 荒川区教育委員会 / リバーパーク汐入町会 / 中央区 / 江東区

ーステイトメント

テキスト

2010

ー 2010  汐入タワー

    ー汐入タワー

    隅田川河岸に佇む「汐入タワー」。建設にあたっては、地域住民との協働のもと上棟イベントやワークショップなども行いました。展望台へと続く螺旋状のゆるやかなスロープを登り終えると、そこにはスカイツリーが現れます。ここではゆるやかに流れる隅田川を眺めながら、刻々と変化する東京の街並みを概観できます。

    竣工|2011年3月20日
    公開時間 夏期[4月-9月]|9:00-17:00
    公開時間 冬期[10月-3月]|9:00-16:00
    アクセスマップへ

    ー手のひらの塔

    鉛筆やボタン、貝殻やおもちゃなど、子どもたちが持ち寄った材料で手のひらサイズの自分だけの塔を制作しました。宝箱の隠れた海底の塔、音を奏でる楽器の塔、鉛筆の国の塔、想像を超えた不思議な出来事が起こる未来の塔、エナジーボールを発信するミラクル電波塔など、個性あふれるさまざまな塔が完成しました。

    日時│2010年10月31日
    場所│荒川区立汐入東小学校体育館
    参加児童│計99人

    • ワークショップアーティスト 
    • › 宮元三恵
    • みやもと みえ│東京工科大学 准教授。2006年東京芸術大学美術学部博士課程修了。
      「BLISS」(2003-04年、ノイス、ロンドン)や南千住第二幼稚園でも実施した「NEST」シリーズ(2010年)など、 知覚や体験に基づく子どもとの空間制作を日本とヨーロッパの各地で展開している。

    ー塔の影をつくる

    ワークショップは影をなくした男の話や体遊びなどを通して、「もの」と「影」との関係を改めて考えてみることから始まり、大きなシートの上でさまざまな形をした自分の影を切り抜いていく「影とり」へと続きました。それらを汐入タワー建設予定地に並べ、これから立ち上がる汐入タワーの大きさや存在に思いを馳せました。

    • ワークショップアーティスト 
    • › 宮元三恵
    • みやもと みえ│東京工科大学 准教授。2006年東京芸術大学美術学部博士課程修了。
      「BLISS」(2003-04年、ノイス、ロンドン)や南千住第二幼稚園でも実施した「NEST」シリーズ(2010年)など、 知覚や体験に基づく子どもとの空間制作を日本とヨーロッパの各地で展開している。

    第1回 「影のおはなし」  2010年11月14日
    第2回 「影になってみる」 2010年11月28日
    第3回 「影で塔をつくる」 2010年12月11日

    場所│汐入ふれあい館、都立汐入公園
    参加児童│計29人

    ー塔のおはなし

    汐入タワーの完成前に子どもたちと自由に想像しながら塔にまつわる絵本を制作しました。建設資材が足りなくなったため、友人の東京タワーからその身の一部である鉄骨を分けてもらったり、スカイツリーとケンカをするなど、様々な物語が盛り込まれていきました。

    • ワークショップアーティスト 
    • › 蓮沼昌宏
    • はすぬま まさひろ│美術家、記録写真家。1981年生まれ。
      2010年美術博士号取得(東京芸術大学)。主な活動に「鳩とのフィールドワーク」(上野公園/ 2004)、「高松次郎『工事現場の塀の影』の再制作」(横浜トリエンナーレ2005)、「斜面の自画像」(長野木崎湖/2010)など。

    第1回 「おはなしづくり」   2010年12月12日
    第2回 「おはなしをつくる」  2010年12月18日
    第3回 「みんなで絵本を読む」 2010年12月19日

    場所│荒川区立汐入小学校多目的室
    参加児童│計28人

    ーアートコンストラクター講習会

    美術制作において、作家をテクニカルな面でサポートする人をアートコンストラクターと名付け、その育成を試験的に行いました。美術制作現場では土木・建設技術に加え、場の空気を読み臨機応変に動ける対応力や勘が求められます。本講習会では、さまざまな現場に従事してきたゲストを講師として招き、レクチャー、ワークショップ、実習などを通じて美術の制作現場における知の発展を目指しました。

    • 講師 
    • › 小山田徹
    • こやまだ とおる│美術家、風景収集狂者(Land Scape Maniacs)。
      1961年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学大学院絵画専攻日本画科修了。大学在学中に「ダムタイプ」を結成し、98年まで舞台美術/監督を担当。平行して「アートスケープ」、「ウィークエンドカフェ」、「コモンカフェ」、「きのうよりワクワクしてきた。-ブリコラージュアート・ナウ日常の冒険者達」等、様々な空間デザインを手がけ、共有空間の研究・開発を行う。京都市立芸術大学美術学部彫刻家准教授。
    • › 杉山至
    • すぎやま いたる│舞台美術家。1966年生まれ。国際基督教大学(ICU)教養学部卒。
      同大学在学中より劇団青年団に所属。現在劇団青年団にて舞台美術を担当。1990年より舞台美術プラン&製作者集団“Co-Art’s突貫屋”主宰。2006年カイロ国際実験演劇祭参加作品、地点『るつぼ』にてベスト・セノグラフィー賞受賞。近年は舞台美術ワークショップも多数行っている。舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター。二級建築士。桜美林大学、女子美術大学非常勤講師。

    第1回 アートコンストラクター入門 2010年10月30日 講師:小山田徹
    第2回 アートコンストラクター実習① 2010年11月14日 講師:杉山至
    第3回 アートコンストラクター実習② 2010年11月27日 講師:杉山至

    場所│南千住区民事務所東部ひろば館、都立汐入公園
    受講者│計34人

    ー塔を建てる

    汐入タワーの建設過程では、ほぼ毎日タワーの制作に参加した地元の元大工の方や、1日で400袋もの土のうを制作した近隣の子どもたち、地域のボランティア参加者、アートコンストラクター講習会の受講者など、地域内外からのさまざまな協力がありました。
    「上棟イベント」の開催にあたっては地元の婦人会や町会の方々、汐入胡禄和太鼓などによる多大な協力があり、当日はおよそ2000人がタワー建設現場に集りました。
    そして汐入タワーは2カ月の建設期間を経て、3月20日に完成。4月8日より一般公開を開始しました。

    日程|2011年1月15日-3月20日
    場所|都立汐入公園
    参加者|計227人

2010

ー 2011  佃テラス

    ー佃テラス

    「佃テラス」は木々の間をすり抜け、迂回するような形で建てられました。ぐるりと伸びたスロープを登り、角を曲がる度に、視界は徐々に地上を離れていきます。テラスは公園を行き交う人々の新たな休息の場となりました。展望台からは日常と少しだけ違う視点で、隅田川の水面とその先にそびえ立つスカイツリーの景観を楽しめます。

    竣工|2012年3月20日
    公開時間|終日開放
    アクセスマップへ

    ーワークショップイン岩手

    3.11の大震災をうけて、プロジェクトは今後の方針を議論することからスタートしました。
    東京という場所にいる以上、震災と無関係でプロジェクトを進めることはできないという結論にいたり、「東京の風景を考える」という本来のテーマとあわせ、日本の首都「東京」から震災との関わりを考えていくプロジェクトを展開することとしました。
    まずは現地コーディネイターの協力を得て、岩手県宮古市の仮設住宅団地でベンチ・テーブル制作のワークショップを実施しました。初めのうち、参加する人はあまりいませんでしたが、作業を続けていくうちに小中学生や主婦、お年寄り、若者と徐々に参加者は増え、結果的に多くの人が作業に加わりました。 夜は地元の方々と制作したテーブルを囲んで夕食を共にしました。そのなかの一人が「こんなふうに外で大勢でご飯を食べることは今までになかった。」と話していたのが印象的でした。被災地での作業は、その見えにくいところに触れる時間となりました。

    ※Art Support Tohoku-Tokyo
    「東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業」の一環として実施。

    日時|2011年10月15日、16日
    場所|岩手県宮古市田老 仮設住宅団地
    参加者|計57人

    ーウッドテラスコンストラクション

    地域の方々との意見交換を経て、プロジェクト第二の物見台は隅田川とスカイツリーを眺める「テラス」に決まっていきました。建設時には特に近隣の小学生や主婦の方が足繁く現場に通って制作に参加しました。小学生たちは自分たちの日常にはない“作業”を楽しんでいるようでした。着々と完成に近づく東京スカイツリーを背景に、佃テラスは参加者一人一人の手によってつくられていきました。

    日程|2012年2月8日 − 3月19日
    場所|中央区立石川島公園パリ広場
    参加者|計282人

2010

ー 2012  豊洲ドーム

    ー豊洲ドーム

    公園の芝生から突如突き出たように建つ「豊洲ドーム」。急速に開発の進む隅田川の河口付近に位置し、約20トンの東京の木造家屋廃材を集めて建設されました。ドーム内部には、重なりあった廃材の隙間から光が差し込み、風が通り抜けます。外を覗けば、たゆたう隅田川河口の水景と、対岸の高層ビル群が並ぶ東京の街並みを眺望できます。

    竣工|2012年10月27日
    公開時間|終日開放
    アクセスマップへ

    ードームコンストラクション

    豊洲ドームの建設は廃材の収集と鉄骨の骨組みの構築から始まりました。 鉄骨への廃材の取り付け作業は、地元の小学生や東京都内外の学生、主婦、会社員など、多くの人々により行われました。ドームは12メートルの高さがあり、高所作業に加われない子どもたちはみんなが休めるベンチとテーブルをつくりました。様々な人が集う賑やかな雰囲気の中、豊洲ドームの上と下で作業は続いていきました。

    日程|2012年9月15日 − 10月26日
    場所|都立春海橋公園
    参加者|計205人

    ークルージングツアー - 川俣正と巡る 汐入タワー、佃テラス、豊洲ドーム

    汐入タワー、佃テラス、豊洲ドームを巡るクルージングを実施。汐入タワー近くの船着場から乗船し、それぞれの物見台を隅田川から眺めて巡りました。 船内では北川フラム氏とTIP総合ディレクター川俣との対談が行なわれ、東京の水辺に関する熱い議論が交わされました。参加者は隅田川の景観を楽しみつつ、二人の話に耳を傾けました。

    日程|2012年10月28日
    場所|隅田川(白鬚西発着場 乗船/下船)
    参加者|計158人

2013

ー プロジェクト2013

3年間のプロジェクト期間を通して、3棟の物見台を設置してきました。
物見台から眺められる東京の水辺は何を語るのでしょうか?
事業最終年度となる2013年は様々な人々と共に物見台を巡り、
東京の水辺を考える機会をつくっていきます。

ー 川俣正

東京インプログレス総合ディレクター
1953年生まれ。1982年、ヴェネツィア・ビエンナーレへの参加を機に、
ドクメンタ、リヨン現代美術ビエンナーレ等、多数の国際展に参加し、
欧米を中心に高い評価を獲得し続けている。現在はパリ国立高等芸術学院
教授。建築や都市計画、歴史学、社会学、日常のコミュニケーション、
あるいは医療にまで及ぶ広い領域に関わった作品制作を行っている。

川俣正

©Hervé Véronèse

ー アクセス

汐入タワーマップ

ー汐入タワー

都立汐入公園 水神大橋そば 荒川区南千住8丁目
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住」駅下車 徒歩20分
東武伊勢崎線「鐘ヶ淵」駅下車 徒歩10分

佃テラスマップ

ー佃テラス

中央区立石川島公園パリ広場 中央区佃2-1-2
都営地下鉄大江戸線、東京メトロ有楽町線「月島」駅下車 徒歩10分

豊洲ドームマップ

ー豊洲ドーム

都立春海橋公園 江東区豊洲2-3
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線、東京メトロ有楽町線「豊洲」駅下車 徒歩7分

ー 東京アートポイント計画とは

東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・
市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の
一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。
http://www.bh-project.jp/

ー リンク

川俣正ウェブサイト
http://www5a.biglobe.ne.jp/~onthetab/

東京文化発信プロジェクト室 東京アートポイント計画
http://www.bh-project.jp/

CIAN(インターローカル・アート・ネットワーク・センター)
http://www.interlocalization.net/

CafeTalk+Tadashi KAWAMATA
http://www.cafetalk.net/

国立パリ高等芸術学院
http://www.ensba.fr/

ー 運営チーム

CIAN(インターローカル・アート・ネットワーク・センター)

事務局長・プロジェクト・マネージャー
山口祥平/Shohei Yamaguchi

プロジェクト・コーディネイター
野地真隆/Masataka Nochi

事務局・コーディネイター
櫻井駿介/Shunsuke Sakurai

プロジェクト・アーキテクト
鈴木雄介/Yusuke Suzuki

ドキュメント・ディレクター
ワークショップ・アーティスト
蓮沼昌宏/Masahiro Hasunuma

WEBデザイナー
千原凌也/Ryoya Chihara
蔭山大輔/Daisuke Kageyama

映像ディレクター
森屋充正/Mitsumasa Moriya

インターローカル画像

ー お問い合わせ

[事務局] 一般社団法人CIAN(シアン)
TEL:090-6149-0399(事務局)
Mail│info-cian@interlocalization.net
Web│http://www.interlocalization.net/

ー Work in progress

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